大学案内

鶴川女子短期大学について

教育理念

「教育」は健全な次世代育成のための重要な営為である。とりわけ幼児期の教育は、その後の人格形成の基盤を成し、希望と愛をもって生きる姿勢を育てる上で重要である。
本学は、幼児の心身の発達を真に理解し、保育技術を体得した教養ある家庭婦人、保育者を養成する専門の女子短期大学として誕生した。創立以来、本学の教育理念は2つの柱を持つ。

① 愛をもって幼児を育成する教育者の養成

優れた幼児教育者とは、幼児の心身の発達についての広範な知識と確かな保育技術を有するものであることは論をまたない。
加えて本学では、「教育とは何より愛をもって成されるべきである」という建学の精神に基づき、優れた保育者の資質として、幼児を愛情深く慈しみ見守ることのできる「人柄」を育てることを重要と考える。学生一人ひとりの魂の奥底に根ざしている神的なもの、聖なるものの成長を助け、自己自身への目覚めと隣人への愛を開花させることを支援したい。

② 社会でも家庭でも自分らしく生きられる女性の育成

男女共同参画が求められ、女性の活躍の場は家庭のみならず社会全体へと広がっている。女性のライフコースが多様化し、自分の人生に「職業」と「結婚・出産」をどのように組み込むかは、個人の裁量で自由に決定できるようになった反面、人生の選択に際して悩みが増えたこともまた事実である。
本学では、自分がどのような人生を送りたいかを主体的に選択する自己覚知を支援すると同時に、教育・福祉の専門知識を活かして、社会にあっても家庭にあっても、自分のおかれた環境に地歩を固め、自分らしく幸せに生きることができる力をもった女性を育成したい。

本学の教育目標

知・情・意・体・技 本学の求める学生像

建学の精神

本学の建学の精神の基幹を成すのは、「愛の教育」である。
創設者百瀬泰男は、クリスチャンとして禁酒運動や伝道活動に尽力し、長く教育に携わってきた。その体験から、いかなる教育方法もキリストの愛の大きさに比べることはできないと悟り、「愛の教育」をもって建学の精神としたのである。著作「愛の教育 一日一想」の巻頭に収められている「愛は苦行である、だが人生最大のいのちである」という一文は「愛とは何か」を端的に示している。「愛」とは神そのものであり、慈悲であり、仁であり、犠牲である。「愛」は神の無償の姿を示し、親から子への愛に通ずる。よって、本学では「神の愛」をもって教育や活動を行い、社会に貢献できる人材の育成をめざすものである。

是

3つのポリシー

こども教育コース
アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

以下の能力を備えた受験生を、各種選抜試験を通して入学させます。

  1. 【知識・理解】 入学後の修学に必要な基礎学力と身体能力を有している
    ・家庭での学習習慣が身についている
    ・高等学校までに履修する国語を中心とした基礎的な教科の内容を理解し、卒業相当の知識を有している
    ・体育・図工・音楽などの実技科目の修学に必要な身体能力を有している
  2. 【思考・判断】 他者の気持ちや自分の立場・役割を理解できる
  3. 【技能・表現】 心も体も健やかで、自分の考えを正しい言葉遣いで表現できる
  4. 【関心・意欲】 子どもが好きで、積極的に子ども関わることができる
  5. 【 態 度 】 健康的で規則正しい生活習慣が身についている
こども教育コース
ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

以下の能力を備え、卒業認定された者に短期大学士の学位を授与します。

  1. 【知識・理解】 幼児教育に関する専門知識と技術を修得し、以下のいずれかに該当する者
    ・国家資格を有する保育者としてその資質能力を生かして社会に貢献できる
    ・地域および家庭において幼児・児童の育成に貢献できる
  2. 【思考・判断】 周囲の状況や他者の気持ちを理解し、適切な判断ができる
  3. 【技能・表現】 社会的スキルを身につけ、他者と円滑なコミュニケーションができる
  4. 【関心・意欲】 子どもをはじめとして、広く社会(教育・福祉・環境)に関心を持ち、積極的に貢献しようとする意欲をもつことができる
  5. 【 態 度 】   常に愛情を持って他者に奉仕することができる
卒業に必要な単位数*

必修科目24単位
選択科目38単位以上  計62単位以上

成績評価の基準

成績の評価は、S、A、B、C、Dの4段階とし、Dを不合格とする

資格取得の要件*

幼稚園教諭二種免許状…
卒業必修科目24単位、幼免必修21単位、選択科目18単位以上
計63単位以上
保育士資格…
卒業必修科目24単位、保育士必修科目と保育士選択必修科目
48単位、計72単位以上

こども教育コース
カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施の方針)

以下の目的に沿って教育課程を編成・実施します。

  1. 社会生活に必要な教養と保育者としての確かな知識を身につけること
  2. 豊かな感性と愛の心を育てること
  3. 自分を知り、自らの人生を選び取る意志の力を育てること
  4. 健全な心と丈夫な体を育て、規則正しい生活習慣を身につけること
  5. 保育者としての実践的な技能を身につけること

本学科の教育課程は、教養科目と専門教育科目で構成されています。教養科目では豊かな感性と教養を身につけ、専門教育科目では、専門的な知識と技能を学習できるように環境を整え教育内容を編成し教育を行います。また、シラバスには、各授業の達成目標、到達目標、授業内容、準備学習の内容、授業時間数、成績評価の方法・基準、教科書・参考書等を具体的に明示します。

第三者評価適格認定

第三者評価適格認定

第三者評価の適格認定を受けました。

第三者評価の概要